2011/03/18

グラブのこだわり

石油、小麦粉、コーヒーなど、いろんなものが、どんどん値上がりしています。そんな中、原皮(牛からとれる皮)もまた、値上がりしています。中国と香港で世界中の原皮約半分が流れているそうです。皮が値上がりするだけでなく、手に入りにくくなってきています。


グラブの材料が値上がりしていくため、スポーツ関係の商社(グラブを仕入れて売っているところ)が硬式グラブの一番高いラインを中国製に変えていったり、日本製ではあるが、グラブ本体価格をどんどん上げざるを得ないところも出てきています。


海外で大量生産をすると、外国人工員が指導された通りに流れ作業で作っていますが、やはり、一つ一つの品質の管理が難しいと思います。JUNKEI-GLOVEリアルメーカー(企画から製造、販売までの全てを行っている工場)です。JUNKEI-GLOVEでは大量生産はできませんが、少人数でグラブの品質にこだわった優秀な技術者が使ってくれるユーザーのことを思いながら、責任を持って作っています。

品質にこだわった技術者が作る、MADE IN JAPAN は誇れるブランドの一つだと思います。

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『オリジナル硬式グラブ製造・販売
 株式会社 JUNKEI-GLOVE