ジュンケイーグラブのホームページに掲載されているポジション別グラブの中で、品番6番台のグラブが3種類あります。
JG-601、JG-602、JG-605の3種類です。
今日は、この3種類のグラブの違いについて、使用グラブを見ながら説明していきます。
(カタログ商品とは、多少仕様が違うところがありますが、本体は同じ型です)
これは、
JG-601です。(28.5cm)
ボールのつかむポケット位置は、ウエブ下と、中指付け根辺りになります。
中指付け根辺りでは、当て捕りし、素早く送球に移れるように、そしてウエブ下では、逆シングルによるキャッチも出来るように設計されています。
中~上級者向きです。
次は、
JG-602です。(28.5cm)
これは、基本的には、ポケットは人差し指の下辺りの「中央」に位置しています。とても自在性があり、プレイヤーの好みの位置にポケットが作りやすいです。深みを出すことも、浅く使ってボールをさばく事もし易いタイプです。
初~上級者向きです。
最後は、
JG-605です。(28.0cm) このグラブは、当て捕りするプレイヤーに最適です。中指の下辺りがポケットになりますが、深みはありません。素手感覚で使用し、「グラブにボールが当たった瞬間、ボールを持つ手は肩の上にある」という玄人好みの型です。
上級者向きです。
同じような大きさのグラブでも、それぞれの野球やプレースタイルに合わせたグラブ選びが、上達への近道になります。
是非ご参考ください。
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