今日はグラブ用の牛革の種類について書きます。
カーフ:生後約6カ月以内のもので、小判薄手で、キメの細かいのが特徴です。
キップ:生後半年~1年くらいのもので、カーフより厚手で強さも増します。
ステア:生後2年以上経たものの皮。厚みが比較的、平均しています。
地生(ヂナマ)ステア:生後2年以上の国内産の牛が生皮のままで取引されていたところから、地生と呼ばれるようになりました。一頭分の大きさは北米産と同じです。ホルスタインはわりと良質です。
JUNKEI-GLOVEでは、キップやステアの中でも上質で選び抜かれたものをJGプレミアムキップとJGオリジナルステアハイドとして使用しています。
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『オリジナル硬式グラブ製造・販売
株式会社 JUNKEI-GLOVE 』