ファーストでノックを受けてたのですが選手それぞれボールの捕球体勢、送球フォームなどに特徴があり、「この体勢だったらショートバウンドが来るな」とか「この人は高めにボールが浮きやすいから低めのボールを要求しよう」などなど楽しくノックを受けていました。
その中で一人ずば抜けて捕球から送球までが早い人がいました。その人は硬式でも難しい当て捕りをなんと軟式でやっていました！
グラブを見せてもらうと一切ウェブが汚れてなく、手のひらの刻印の位置のみ黒ずんでいるグラブでした。
手入れもきっちりしていて、その人が言うにはグラブはしっとりしていないとボールを捕った時にグラブ内で遊んでしまうとの事でした。
今までいろんなグラブを見てきましたが上手な人は必ずと言って良いくらい手入れをきっちりしていています。
グラブを使用した後は必ずチェックをし、常に100％のプレーができる状態に保つことが上達への近道なのだと再認識した一日でした！
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