2010/09/27

グローブの型付け

今日は型付けについて書きたいと思います。

よくお店に行くとスチーム加工、湯もみ加工いたします!というようなPOPをグローブコーナーで目にします。確かに加工をすると柔らかくなりすぐに使用できるのですが、革は水分を含むと痛んでしまうためグローブの寿命を縮めてしまいます。

僕が新品のグローブの型付けをする時はまずグローブ全体にオイルを塗り夏は車の中、冬はコタツの中でグローブ全体を暖めてから揉み解してキャッチボールが出来るくらいまでこの作業を続けます。(※車の中やコタツの中での長時間、ほったらかしはダメですよ~)

そしてキャッチボールをひたすらやってポケットを作り、ゲームで使用できるように仕上げていきます。キャッチボールがなかなかできない方はバッティングセンターでボールを捕るという方法もあります。僕が硬式グローブなどの硬いグローブを慣らす時は110kmくらいの速さの球を受けて慣らしています。

よかったら参考にしてみてください!

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『オリジナル硬式グラブ製造・販売
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