2011/10/17

内野用グラブの選び方(ジュンケイーグラブの硬式グラブ)

ジュンケイーグラブのホームページに掲載されているポジション別グラブの中で、品番6番台のグラブが3種類あります。
JG-601、JG-602、JG-605の3種類です。

今日は、この3種類のグラブの違いについて、使用グラブを見ながら説明していきます。
(カタログ商品とは、多少仕様が違うところがありますが、本体は同じ型です)

これは、JG-601です。(28.5cm)
ボールのつかむポケット位置は、ウエブ下と、中指付け根辺りになります。
中指付け根辺りでは、当て捕りし、素早く送球に移れるように、そしてウエブ下では、逆シングルによるキャッチも出来るように設計されています。 中~上級者向きです。

次は、JG-602です。(28.5cm)
これは、基本的には、ポケットは人差し指の下辺りの「中央」に位置しています。とても自在性があり、プレイヤーの好みの位置にポケットが作りやすいです。深みを出すことも、浅く使ってボールをさばく事もし易いタイプです。
初~上級者向きです。

最後は、JG-605です。(28.0cm) このグラブは、当て捕りするプレイヤーに最適です。中指の下辺りがポケットになりますが、深みはありません。素手感覚で使用し、「グラブにボールが当たった瞬間、ボールを持つ手は肩の上にある」という玄人好みの型です。
上級者向きです。

同じような大きさのグラブでも、それぞれの野球やプレースタイルに合わせたグラブ選びが、上達への近道になります。
是非ご参考ください。

先日、JUNKEI-GLOVE、J-G factoryともにFacebookをスタートさせました!
まだ作ったばかりなのですが、両ページ共に写真や新商品など更新していこうと思いますので
是非とも「いいね!」よろしくお願いします!


JUNKEI-GLOVE Facebook


J-G factory Facebook


tony

オリジナル硬式・軟式グラブ、ミット、ソフトボール用
 開発・製造・販売 since1946 株式会社JUNKEI-GLOVE